堺精機産業株式会社 さをりの森

定番オーガニックコットン

好評を頂いていたオーガニックコットンが、
装いも新たに、全18色のラインナップで生まれ変わりました!

色は、綿花の色そのままの、ナチュラル・ブラウン・グリーンのアースカラー3色に加え、グレー・ベージュ・アイボリー・イエロー・オレンジ・ピンクの6色が加わって、全9色に。
新色6色は、すべてベンガラ染めという泥染めの技法で、日本国内で手作業で手間をかけて染めました。オーガニックとして、安心してお使い頂けます。

各色とも、ストレート(10番手の3本撚り)と、ダブルループの2種類の形状をご用意。
9色×2種の、全18色で、さらに作品の幅が広がります。

すべて特別に発注・加工したものですから、弊社の完全オリジナル。
18種類あれば、すべてオーガニックコットンで織っても、様々な表情を持った布を織ることができます。

自然なままのやさしい風合いのオーガニックコットン。
ぜひ他の綿との違いを感じてみてください。

コーンごとの単品でもご注文いただけます。

さをり定番野蚕シルクセット
ストレート ダブルループ

材質:オーガニックコットン100%
セット内容:18色

SAORIのオリジナル商品です。

詳しい商品詳細はさをりの森 オンラインショップへ
オーガニックだから…

1)「太陽のそばかす」があります。
加工の段階で漂白していないため、糸にする段階でどうしても残ってしまう綿の葉や茎の破片がポツポツとした斑点のように残っています。この斑点を、栽培農家の方々は「太陽のそばかす」と呼んでいます。「太陽のそばかす」こそが、オーガニックであることの証なのです。
*「太陽のそばかす」は洗濯の度に減って行きます。

2)UV加工しなくても大丈夫。
特にオーガニックコットンのブラウンは、95%のUV効果があることが実証されています。原種の綿は、自らの種を紫外線から守るためにブラウンの色を付けて保護していたのです。一般のUV加工は化学処理をして行われていますが、オーガニックコットンは自然のUV加工。赤ちゃんや子どもの日よけのスカーフやストールを織ってみてはいかがでしょうか。

3)変わります。天然ですから・・・。
オーガニックコットンは洗濯や乾燥の条件によって微妙に色が変わります。ブラウンは茶色が濃くなる傾向にあり、グリーンは茶系やグレーがかった色に変化する傾向があります。これは、空気中や水分に含まれる鉱物などの影響を受けるため。また、水の中の塩素の漂白作用で繰り返し洗ううちに白っぽくなります。また、加工の段階で化学処理を施していないため、繊維が元気。そのため、普通の綿糸に比べて意外な縮みが出るかもしれません。

4)染めはしないほうが良いです。
スレン染料などを使うと科学物質が付着してしまいます。染めるなら草木染めや泥染めなどの天然染料をおすすめします。

5)天然石鹸や無蛍光洗剤で洗いましょう。
合成洗剤で洗うと、オーガニックにこだわってきた努力が水の泡。また、化学物質の影響で劣化や変質を起こすかもしれません。せっかくのオーガニックコットンですから、人にも環境にも優しい天然石鹸や無蛍光洗剤で洗いましょう。

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